幻想工務店~東方projectファンサイト~

東方projectファンのデザイン事務所経営の職業絵師。 幻想店長の絵描きとしての日常やチャリティー、二次創作同人活動の軌跡でございます。

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プリキュア作ってる人達ってこんな気持ちで作ってるのかな?

皆さんこんばんわ。
冬コミまであとひと月程となりましたがいかがお過ごしでしょうか

私はまあ、見ての通りお陰様で無事に当選してたり
時間が取れずまたもやショートストーリーになってしまったりと言った感じです。
スペースは「東‐ノ29a」。皆さんのお越しをお待ちしております。

c85ポスター

さて、今回は「プリキュア作ってる人達ってこんな気持ちで作ってるのかな?」という
いつもと違う少々すっとぼけたお題でお話をさせて頂きたいと思います。


いやですね。
今回のお話を考えている時にそんな思いが頭をよぎったんです。


ちなみに言うと元々アニメやお笑い、バラエティー番組自体を率先して見ない人間ですので
プリキュアって「女の子向けの戦隊ヒーロー」ぐらいの認識しかありません。
セーラームーンってのが深夜の大きなお友達向けのアニメではなく
プリキュアの前のアニメだと割と近年知ったぐらいですし。


だからタイトルは「プリキュア」で無く
セーラームーン」でも「アンパンマン」でも「タコ焼きマントマン」でもいいんです。
ただその時私の頭に浮かんだのがたまたまプリキュアってフレーズだっただけで。


で、なんで今回のお話を描いててそんな事が頭をよぎったかと言うと
どうも幻想と紡ぐ日々の読者には小中学生の女の子も少なからずいると言う事が
分かって来た事に関連しております。

イベント会場で本を買い求めて下さる方々に親子連れの方達だったりお子さんに頼まれたと言う
お父さんにお買い求め頂いた事もあります。
イベント後に頂くお便りも学校のお友達同志で読んだと言う物も結構ありますし。

同人誌ってどちらかと言うと個人的に楽しむものと言う認識だった私には
描く立場になってから驚く事ばかりです。


さて、
それで何で「プリキュア作ってる人達の気持ち」なのかと言うと
それはもう読者に中学生以下のお子さんが結構いるなんて知ったら
大人よりそっちの方を意識してと言うか気を付けて描かざるを得なくなるでしょう。



まあもともと私は子供の頃から好きな藤子漫画やジブリをリスペクトして描いているので
意識してもしなくても描き方が子供を無視していない状態になってると思いますので
強く意識してしまった今と前とで描く物自体に差は無いとは思いますが。
ごはん


ただ、お話を考えている時に頭の中に断片的に色々な物が浮かんできたんです。
近所の写真館で多分プリキュアとかそれ系の衣装なのだろうと言う子供向けの貸衣装が飾ってあったり
ジブリアニメの話で盛り上がる子供達だったり
東北の被災地で歌っていた多分AKBとかモーニング娘とかそんな感じのアイドル達の姿に
大喜びしたり羨望の眼差しで見つめる女の子達の姿だったり。

いつだったかある時ふっと頭に浮かんだんです。
「プリキュアって小さな女の子向けのアニメだったんだ」って。
あと「女の子アイドルって女の子も好きなんだ」って。

いや別に知らなかった訳では無いですよ。
でも近年になってようやく理解できたと言うか納得できたと言うか
そんな感じなのです。

仕事ですので作り手としては数字云々、色々な売り上げ云々が絡んでくるので
少しでも売れる事、収益につながるを意識して作らなきゃいけないでしょうが
それでも子供達の事をまったく無視して作る事は無理でしょう。

それは親が教育上うんぬん言うからとかそんな次元の話ではなく
見てくれた子供達がどう感じてくれたのか、
喜んでくれたのか元気になってくれたのか、来週も楽しみにしてくれているのか。
作り手としてそれをまったく無視して作り続ける事は出来ないから。
食べる時は食べる事に集中なさい


そしたらふと頭をよぎったんです。
「プリキュア作ってる人達ってこんな気持ちで作ってるのかな?」なんて。


今回の冬の新刊のお話は長編を楽しみにしていて下さっていた皆さんには
誠に申し訳ありませんがまた時間が確保できず16ページのショートです。

ですが、
幻想と紡ぐ日々~はたての一歩・三歩目~」
は16ページではありますが作画に時間を取れなかったその分を
何度も気軽にパラパラめくって眺められる、見ててほっと出来るそんな
読後感を目指して描きあげました。

大人も子供も東方projectを知らない方達も
読んで下さった皆さんに喜んで頂ければと思います。


それでは冬コミに参加される皆さん、
ビックサイトで会いましょう。


サークル幻想工務店
代表:幻想店長
郵便27F


●小猫さん

お便りありがとうございます。

プリキュアってすごいんですね。
こうして考えてみるとやはり今の時期はクリスマスに向けてキャラが
パワーアップしてアイテムとか衣装とか色々新しいのが出たりするんでしょうか。
敵だけでなくパパのお財布にも大ダメージですね。
昔はうれしかった筈なのに大人になるとちょっと複雑ですね。

ドラえもんが時代を超えて親子の共通の楽しみになって行く様に
私も続けられる限りは親子や多くの人達が一緒に楽しめる物を目指し
そして描いて行きたいと思います。


ファミコン世代

●rasanさん

お便りありがとうございます。

pixivやニコニコが出来てから確かに同人誌やその他の2次創作の物が爆発的に
世間に認知される様になりましたよね。
テレビなどでも最初は侮辱的な扱いで嘲り笑う為のネタにしておりましたが年々その差は縮まって行き
今や家族で行くお祭りの一つになろうと言う勢いにまでなりつつあります。
実際に親子連れの方々がスペースに来て下さる率は確実に上がってきておりますので
今後の同人イベントは迷子や年配の方々の体調不良が避けられない課題となって来る事でしょう。

楽しみ方は千差万別ですし辛い思いをしているストレスのはけ口にしている方も覆いと思います。
でも非難や揚げ足を取る事は相手を傷つけその傷はまた新たなストレスを生みます。
それを言って相手はどうなるのか。どうなってほしいのか。
言いたくないけどあえて言うのなら、更にあえてもう一つ自分がこういわれたらどう感じ
どういう結果に繋がるのかも考えてほしいと思います。

作る側、受け取る側はもうこんなに近づいているのです。
皆さんの温かい声援は今まで以上に製作者の方々を支え、そして元気を与えてくれるはずです。


神と鬼 親子
  1. 2013/11/25(月) 05:57:44|
  2. 幻想工務店は考える
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あなたが残していく物

皆さんこんばんわ。
暑中お見舞い申し上げます。
暑かったり急に激しい雷雨に見舞われたり皆さんいかがお過ごしでしょうか

早い物で夏コミまでもう間もなくですね。
サークル参加者の皆さん作業ははかどっていますか。
一般参加の皆さんは上京の準備は出来てますか。

さて、
今回は「あなたが残していく物」と言うお題でお話させて頂きたいと思います。
夏コミの新刊
幻想と紡ぐ日々はたての一歩・二歩目~
のテーマもまた、彼女たちが自分達の住む世界
「幻想郷の未来」に残していく物について考えるという物になっており
それにちなんで皆さんと少しこんなお題で考えてみたいと思います。
C84表紙
※ただいま虎の穴様にて委託手続き中です。しばらくお待ちください。

まあ今回も時間が取れずに16ページの小話になってしまったので
そんなに掘り下げた話には出来ませんでしたけどね。

でも掘り下げる事は出来ませんでしたが
考えるべき要点は詰め込めたと思います。

もちろん楽しんで頂く事第一で描かせて頂いたつもりですが
日々のニュースなど世の中の事に関心のある皆さんでしたら
かなり辛口なテーマが隠れてる事に気付いて頂けるかもしれません。
それが何に対して辛口なのかも。

もうまず表紙からしても見た目に反してそこかしこに
色々なテーマが隠してありますしね。

手に取って一読して頂いた後、もしご興味がありましたら
どんなテーマが隠れているか色々と探してみてください。
そして皆さんの考える材料になる事が出来たらうれしく思います。

いっぱいお食べ

さてでは
「あなたが残していく物」というお話をしましょう。

皆さんはご自分の一生を全うしたその後、
この世に貴方だけの貴方の生きた証として何が残るか考えた事がありますか?

ネット、とりわけSNSに親しんでいる皆さんでしたら
本人が亡くなった後も残り続けるネット上の「故人情報」なんて物が
一時話題にもなったので
頭に浮かんだ方が何人かいたかもしれませんね。

学生の皆さんでしたら例えば学校に掲げられた部活の賞状と写真とか
卒業の記念に卒業生で作った作品や植樹した苗木、壁や机に残した落書きとか、、、

社会人の皆さんでしたら自分がやって来た仕事の成果、
例えば建物、インフラ、服飾品、食品、お菓子、イベント、
漫画、アニメ、ゲーム、音楽、映像作品、おもちゃetc...
郵便27F

まあ個人が生きた事を示す物もあれば、大人数で個人を特定するのは難しいのもあり、
でも人が一人生きると色々な物が残りますね。

ここまではどちらかと言えば意志とは関係なく結果的に「残る」物ですよね
では皆さんは自分の意志で、
自分がいなくなった後のこの世界に「何を残したいでしょうか?」
この問いは同時に「何を残したくないか?」と言うテーマも内包しております。

テレビやネットの向こうにある物では無く
あなた自身の手で、あなたの人生をかけて、あなたが生み出せる物で世界に残したい物です。

もちろん世界に限らず大切な方、愛する方の為でもいいです。


何か思い浮かびましたか?
それとも
まだそんな事を考えるのは早いと思われますか?
ごはん

話はちょっと変わって
今回ですが夏コミの新刊
幻想と紡ぐ日々はたての一歩・二歩目~」を描いていて
ある点でとても苦心した点があります。
それは
「悪役を出したくないが出さないとどうしても話が回らない」
と言う点です。

なぜ私がそんな事で悩んだかと言いますと
まあ端的に言えば「悪人なんか描きたくない」と言うのが一番の理由ですが
でもそれ以上に誰かを悪人として祭り上げる事はテーマをあまりに稚拙な物に
おとしめてしまうからです。

私は簡単に悪と断じて吊し上げ痛めつけてスッキリなんてお話でスッキリ出来ない性分ですので。

もちろんそんな作品をこの世に残したく無いので。
大家さん

誰かを吊し上げて村八分にして正義になれるのなら人生は実に簡単な物です。
そして世界は単純な物です。

それはSNSで誰かの問題を吊し上げているのを義勇を持って拡散し
次の瞬間には自分はその事を忘れて自分の好きな事をやっているのに良く似ていると思います。

それでは「みんなこんな悪い奴がいるんだぜ。こいつ許せねー。あとはみんなよろしく。」
そう言っているのと同じです。

「千と千尋の神隠し」という映画をご存知ですか。その中に私の好きな言葉があります
 「手ぇ出すなら終いまでやれ」
まさにその通りであり、よい言葉だと思います。

何をするにせよ責任もって関われないのなら手を出すべきでは無いと思うのです。
中途半端は大切な限られた時間の限りない無駄です。
お洗濯


私はモノ作りをし続けて来た人間ですから
とにかく作る為の時間を大切に思いますしモノ作りをするには
人間の一生なんて本当に短いと思っております。

大作と呼べる物はいったいいくつ描けるか。
もしかしたらひとつも残せないのではないか。


私は自分に限られた時間を
誰かを幸せにする事、その為に自分で考え、自分の提案する事に使っていきたい。
そして
それを言うだけでなく形にしていきたいと
形に残して行きたいとそう思うのです。

同人誌だけに限らず。


皆さんは、

あなたは、

自分の限られた時間を
何に使って行きたいですか?

自分がいなくなった先の世界に
何を残して行きたいですか?

未来の世界と、子供達に。
c84ポスター
最後に

そんな事はどうでもいい。
今が楽しければいい。
自分のいない未来なんかどうなってもいいとは言わないまでも
今目の前にある楽しい事にしか興味が持てない、
自分とは関係の無い未来の世界の為に今を楽しめないのはそれこそ人生の無駄だ
と、言う方がもしいらっしゃったら
一度試しに自分の人生を俯瞰して今の自分がこの先何をし、
人生の晩年にはどんな人間になって何をしているか考えられるだけ考えてみてください。

出来るだけ詳しくあらゆる可能性も織り交ぜながら。
自分は何歳まで生きる事が出来るか。もし事故や病で実はそんなに自分に時間が残されていないとしたら。
世界の経済や環境がある日急変し今までの様に暮らせなくなるかもしれない。
戦争が起こるかもしれない。

物騒かもしれませんがでもまったく考えないでいい事でもありません。


もしかしたら
少し世界が違って見え、何が楽しくなるか変わって来るかもしれませんよ。




あなたの価値観
日々の生活

そして人生観も。
バスと赤ちゃん

サークル幻想工務店
代表:幻想店長



■rasanさん

お便りありがとうございます。

HDDの中身と言うのは皆さんやはり考えてしまいますよね。
ただ、その思いとは裏腹に実際に皆が故人のHDDの中身をわざわざ暴いて
どうこうしたいかは分かりませんが。

人間、実益がある事と面白い事以外にそんなに時間を割けるほど
アクティブに出来てませんし、
そういう人はもっと生産的な行動をとるでしょうし。

まだまだお若いので
残したい物、残したくない物という事には意識が回らないとの事。
それはまあ当然だと思います

でしたら、
例えば視点を変えてみて「残す」から、「結果的に残る」と考えてみればどうでしょうか。

分かりやすく言えばスーパーの食品コーナー。
今のおばあさんから中年のご婦人世代は奥から賞味期限の一日でも新しい物を
ほじくり出してでも手に入れよう、少しでも得をしようとする姿は良く見ますよね。
まあ、
そういうのが賢いという時代の方達なので仕方がないと言えば仕方が無いのですが。
私の子供の時などテレビでもおばさんがすごい得意げに賢い買い物術としてそういう事やってましたし。

でもこれって結果的に賞味期限切れで廃棄する食品が増え
スーパーの損失が増え、それが商品の値段に跳ね返って来ざるをえないですよね。
もしかしたら、
お一人お一人がスーパーに協力する意味で出来るだけ古い物から買ってくれれば
経営は改善しそれが商品の安売りの機会を増やしたり、品質の向上に繋がるかもしれないのに。

私は普段からなるべく豆腐や納豆、牛乳は賞味期限の古い物を買う様にしています。
まあ、
お店の方が出来ればこれを買って頂きたいのですがと
前に並べているのを素直に前から取ればいいだけの話なんですがね。

上記の事を考えたらこれも廃棄食品を減らす。
ひいては良い世界を残す事に繋がると思いませんか。

これと言って夢、目標にしてる事、専門にしている仕事などが無ければ
ハッキリとした残したい物と言うのは思い浮かばないかもしれません。
でも
日々の生活の中で良い世界を残す事に貢献できる事は沢山あります。

まずは
お互いそういった物を日々の生活の中で見つけて行き実践していけたらいいですね。

お買い物
  1. 2013/07/29(月) 20:05:28|
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君の一歩一歩

皆さんこんばんわ。
いかがお過ごしでしょうか。

博麗神社例大祭10までもうあと2週間程ですね。
本当に早いものです。

サークル参加される皆さんはもう準備はお済ですか。
まだ原稿と格闘中ですか。
さて
今回は「一歩一歩」というお題でお話をさせて頂きたいと思います。

一歩一歩。

この言葉の響きに皆さんは何を感じるでしょうか。
何を思い浮かべるでしょうか。
大ちゃんと犬

「地道に」、「真面目に」、「毎日コツコツと」、「休まず」、「さぼらず」、「後回しにせず」・・・



一歩一歩と言う言葉にはこんな言葉がついてくるイメージがありますよね。

他にも何か思い浮かべる言葉はありますか。

でも他にもも何も、考え様によっては全てが一歩一歩ですよね。
あらゆる物事の中に一歩一歩はありますよね。

私達一人一人が生まれ落ち、そしてその一生を全うするまでの間も私達にとっては果てしない一歩一歩、
世界にとっては一瞬の一歩一歩。

どこから始まり、どこにたどり着く一歩一歩なのか。
どこを目指す一歩一歩なのか。

私達はその生涯の中でどれだけの事を己の意志でその一歩一歩の目指す先を
選び歩む事を許されているのでしょうかね。

そんな事考えた事ないですか?


自分で選べる一歩一歩の例を挙げるとすれば
例えばですね。
「夏休みの宿題」なんてわかりやすくないでしょうか。


夏休みは楽しいですよね。
それはもう宿題なんかやってられないぐらい。
ゲーセン

でも、やらなければ必ず後悔する事になりますよね。
さてみなさんは考えなかったでしょうか。
一体いつから宿題を始めようかと。

8月に入ってから?
とにかく7月中は思いっきり遊んで8月から少しづつやればいいとか思いませんでしたか?
8月の前半までは遊んで残りはまとめてやればいいとか思いませんでしたか?
残り10日で一気に片付けようと思いませんでしたか?
なんとか3日で友達の宿題を全部写せば良いと思いませんでしたか?
登校日当日、家に忘れた事にして次の日までに誰かの宿題を徹夜で写そうと思いませんでしたか?

・・・そんな自分を今、
こうして思い返してみてどうでしょうか?

最初からすぐに一歩を踏み出していれば辛い思いをせずに済んだのにと、
そんな事を考えてしまいませんか?
寝坊

あの頃の自分が今の自分に継っていると思った時、
どこでどんな別の一歩を踏み出していれば
もっと違う自分になれていたかもしれないのにと言う
そんな事を、みなさん一度や二度三度、何度も何度も考えた事はないでしょうか。

みなさんも当然わかっている事でしょうが後悔しても決して人生は逆戻りして
やり直す事はできません。

どんなに後悔しようが今この瞬間、ここにいる自分が
目指すべき自分に向かって一歩を踏み出さなければならないのです。

それが夏休みに入ってからすぐの一歩なのか。
夏休み半ばの一歩なのかでその険しさは違うでしょう。

でも一歩を踏み出さなければこれから進む先にいる自分は
常に一歩を踏み出さなかった事を後悔する自分ではないでしょうか。
もっと言えば自分にはどうせ無理だと
自分自身の可能性を諦めてしまっている自分ではないでしょうか・・・。


今回の例大祭で出させて頂く新刊
幻想と紡ぐ日々~はたての一歩・一歩目~」は
シリーズで初めて続き物を前提にして描かせて頂こうと思っております。
表紙1

姫海棠はたてを通して周りの友人達から随分遅れつつも
一歩一歩を踏み出し、そして目指すべき自分を見出し、
変わっていく、自分の無限大の可能性を信じて一歩一歩歩んでいく
物語になればなとそんな事を考えながら描かせて頂きました。

私自身、
どんどん立場的にもスケジュール的にも描くのが難しくなってきて
いつ描けなくなるかもわからないのですがそれでも描かなかった自分を後悔している
自分がこの一歩一歩の先にいるのかと思うとやはり描ける限りは描きたいなと。



それではみなさん
例大祭に向けて当日を楽しく過ごせる様に
お互い一歩一歩しっかりと歩んで行きましょう。

まだ原稿中の皆さん、
諦めず頑張ってください。

間に合って笑顔でビックサイトに居る、
未来の自分を目指して一歩一歩
頑張ってください。

サークル幻想工務店
代表:幻想店長
例大祭10ポスターweb


表紙4


●rasanさん

コメントありがとうございます。
宿題については本当に皆さんそれぞれにいろんな思いがあるでしょうね。
そして
皆さん一人一人のそんな当時の自分を見つつ今の自分を考えている事でしょうね。

後悔だったり逆に自信だったり。
でもどちらも今この瞬間の自分にとって一歩踏み出せるエネルギーに出来るかどうかは今、
今この瞬間の自分次第ですよね。

確かにおっしゃる通り、
考えなしに漠然と一歩を踏み出す。
そんな行き当たりばったりなのはあまりよくないですね。

でもどうでしょうか。

考えてみてください。
いつもいつも今この瞬間が自分の人生の大事な一歩の分岐点だとわかるでしょうか。
また、
いつでも十分に考えて考えて考え抜いて、準備万端整えてから一歩を踏み出せるでしょうか。

予期せぬ未曾有の事が起こった時、そこから慎重に考え動きだす事も大事です。
でも、一瞬の判断を迫られ何らかの一歩を踏み出さねばならない瞬間と言うのも多々あります。

しっかり考えて一歩を踏み出すのも大事です。
でもいざと言う時、
例え準備不足で一歩を踏み出さねばならない時でも臆さず突き進める
そんな自分でもありたい物ですね。


●小猫さん

お便りありがとうございます。

椛に関してはこれからはたての話が続けられればその都度描いて行こうと思っております。
なんて言うのでしょうか、はたて、文、椛の3人ってはたてを中心に考えると
絶妙な構図なんです。

文 ⇒ 身分も高く家も裕福、実はいいトコのお嬢さんで優等生、
習い事は多彩で結構多趣味
おやつは高級スイーツお取り寄せ

はたて ⇒ 庶民代表、頑張るけどダメな子、
習い事はそろばん習字とかあるが中々続かず
おやつは駄菓子屋さんとか食パンの耳揚げたヤツとか

椛 ⇒ 天狗としての身分ははたてより低いけど家は裕福で厳格なお家柄、もちろん優等生
習い事は文武両道と中々敷居の高い習い事を多数。
おやつは地元密着老舗の伝統和菓子

上から下から一人勝手に打ちのめされながら頑張るはたての
空回りな奮闘記になればいいなと考えております。

勉強については私も自分から進んで出来た方では無いです。
勉強する意味についてやはり考えてしまうというか。
ただ、
生まれつき体が弱い事、目に色覚障害を持って生まれたと言う
絵描きとしての致命的ハンデキャップも相まって比較的小さい時から
人の何倍も努力しないと人並みになれないという自覚があったので
結構小さい頃からクソ真面目でした。

三つ子の魂百までと申しますがそういう自分は今なお変わらず
小さい頃の自分に面と向かう事があったらお互いに
「もっとがんばれただろう。」「もっと頑張れよ」とお互いを
叱咤すると思います。

我が事ながらつくづく面倒くさい性格だと思います。

ある意味、はたてはそんな私の分身の様なそんな気がします。
  1. 2013/05/09(木) 21:10:07|
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人のともしび

みなさんおはようございます。
いかがお過ごしでしょうか。

私は今朝もいつもの様に早朝のトレーニングに出かけ
体を整え、仕事に挑む一日の活力をこの身にたぎらせてまいりました。

ストレッチ、体操、筋トレとこなしていく中で暗かった夜空は次第に朝日に彩られ
昼間だとなかなか気づく事の出来ない
一日は刻一刻と変わっていくものなのだと言う事を実感する事ができます。
早朝


さて、
今回は「人のともしび」と題してお話をさせて頂きたいと思います。
皆さんはこの言葉に何を思い描いたでしょうか。


まあそれはさておき、
私は日課として基本的に朝昼晩とトレーニングを重ねております。
パソコンに一日中向き合わなければならない仕事なので
とにかく神経の疲れが激しく、また肩や腰にものすごい負担をかけるので
日々の仕事に負けない体づくりは必要不可欠です。

ちなみに3日もしないでいると痛みや吐き気で起き上がれなくなってしまいますので
雨が降ろうが雪が積もろうがサボる訳にはいきません。


ところでそんな中、
この冬の寒い時期にだけ私がする事がございます。

何かと言いますと、
少しコースを変え駅の中を通過していつもの公園に行くのです。

ちなみに
私が住む町は日本美術界をけん引した画家達を育んだ日本画壇の聖地、
でもほとんどの皆さんにはそれよりも
トキワ壮のあった町として有名かもしれませんね。
偉大な先人


私は、
朝の人もまだまばらな時間、夜も更け
終電も間近となった頃にトレーニングに出た時など、
ふらりとその駅に立ち寄り、そして何かをするでもなく
そこを通り過ぎていくのです。

駅の行内、改札付近を通り過ぎる際にふと肌をなでる
人が営む明かりと温度を感じる為に。


不思議な事にこの独特な空気感と温度感は
同じ時間帯にスーパーやコンビニに行っても感じる事は出来ないのです。

不思議な不思議な人が行き来するそんな場所にしかない心地よい温度、
そして安心感、それを感じに私は駅の改札に行くのです。

でも、
それは私が駅にそれを感じるだけで、
もしかしたらむしろスーパーやコンビニの方が
もしくはガソリンスタンド、夜道の自動販売機、公衆電話
はたまたもっと別の物に
特別な温かみを感じる方もおられるかもしれませんね。



いつもの様にいつもの場所に明かりがともっている事、温もりがある事、

・・・もし、
それが消えていたらどうでしょうか。
どれほどの不安が襲ってくる事でしょうか
どれほどさびしい事でしょうか。
7986696_m.jpg



3月11日
私はあの日からずっと同人活動で得た収益を活動費等を差し引いて
東北被災地や海外の飢饉や内戦に苦しむ方々の為に役立てて頂こうと寄付をしてまいりました。

もしかしたら金額面でも、活動としてももっと
有効な物があるのでは無いかと疑問と葛藤を抱きながらも。

でも、
私はやはり同人誌でのチャリティー活動を続けて行かなければならないと
その思いをぬぐえずにいるのです。

多くは無いですが
被災地の方々の中にも私の作品の読者がおられ、
そして今年もそんな方々から応援のお便りを頂きました。

微々たるものかもしれません。
私の力が足らぬばかりに満足に協力者を募る事も何か企画を打ち立てる余裕もありません。


でもせめて私は、
一度始めた事を、
同人会場の一角に灯したチャリティーの明かり、
東北被災地への思いのともしびを
これからも絶やさない様にして行きたいと、
絶やしてはいけないと

そう思うのです。
c84



震災より今年で2年ですね。

2時46分、
どんな形でも構いません。

皆さんに出来る形で被災地に想いを馳せ、
復興への祈りを。


サークル:幻想工務店
代表:幻想店長
例大祭10


●小猫さん

お便りありがとうございます。
被災地の方々の感じる実感、本当に重いですね。

なんだかんだ言いつつ私は仕事をやりくりする事が出来ず
被災地に足を踏み入れた事すら未だにありません。

同人イベント会場で旗を振り続ければ何万人の方々に寄付や支援に赴かれる方々が
現れる切っ掛けとなり結果的に私一人の支援より大きな力になれるかもしれないと期待しておりますが、
実際に効果はあるのか自信もありません。

もしかしたらとんでもない見当違いの事をやっているだけなのではと不安にさえなる事もございます。

本当に、
もっと自分に力があればと思います。

いっぱいお食べ



● rasanさん

お便りありがとうございます。

お金の魔力と言うのは怖いですね。
私は寄付しか出来ないからこそ寄付によって何かに許しを乞うている様な
そんな気がする事があります。

またお金があるから「無料」と言う言葉も生まれ
その魔力につられて人が引き寄せられます。

私達の様々な場面の善悪の基準の中にほとんど皆無に等しく存在し
深く深く根幹に関わるお金。

ある意味その使い方、得方は自分自身の人格陶冶に深く関わると言っても決して言い過ぎでは
無いと思いませんか。

寄付をする先をしっかり考える事も大事ですが何に何の為に使うか。
または様々な場面で現れるどんな「無料」に手を出すか。
寄付に限らず自分の日常のあらゆる場面でその使い方、関わり方をしっかりと考えたいものですね。

お互いお金との付き合い方をしっかり考えましょうね。


試食
  1. 2013/03/11(月) 06:50:10|
  2. 今日の幻想工務店
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

思い描く未来

皆さんこんばんわ。
お久しぶりですね。いかがお過ごしでしょうか。

私は今、関西方面への出張を終え帰りの新幹線の中でこの記事を書いております。
新幹線でお絵描き
(写真は行きの新幹線内で仕事中の模様です。)

さて今回は「思い描く未来」と言うお話です。


本当はもっと早くこの記事を書きたかったんですけどね。
昨年から今現在にかけて中々に時間が取れず今に至ってしまいました。
まあ、
単に仕事したくても今はできない状態だってだけなんですけどね。



皆さんは、

たぶんこの記事を読んでくださっているほとんどの皆さんは,
社会人か大学生ぐらいの方達だと思います。

イベント等でご挨拶に来てくださるみなさん結構
「ブログいつも読んでます」とおっしゃって下さいますし
まあ、その顔ぶれも私とさほど歳も離れていない方達ばかりの様なので。


では皆さんにお尋ねしますが今現在、もう社会人として働いておられる皆さんは
子供の頃にどんな「未来の世界」を思い描いていたでしょうか?

私などはそうですね。
まだ藤子・F・不二雄先生もご存命で先生がバリバリドラえもんをご執筆だったまさにその頃に
ドラえもんに夢中だった世代なので、「ドラえもんの世界=未来の世界」でした。

それはもう私が描かせて頂いている作品「幻想と紡ぐ日々」のシリーズを読んで下さっている皆さんなら
ご承知の事と思います。
冬p06


大きくてきらびやかな鉄筋都市、清潔で快適な住環境、便利で楽しい様々な道具、
まさに科学の粋を極めた世界を多くの皆さんも思い描いたのではないでしょうか。


さてそれでは、
中高生、もしかしたら小学生ぐらいの皆さんでこのブログをお読み頂いている方が
いらっしゃるかもしれませんが、それでは皆さん。

皆さんは「未来の世界」と言われればどんな世界を思い描かれるでしょうか?

やはり、同じくハイテク機械に囲まれた科学都市でしょうか?



・・・まあそう言われても
比較する物が無ければわかりませんよね。

でも実はですね。ある教育機関が検証した結果、
同じ様に「未来の世界」と言うテーマで子供達が画用紙に描いた世界なのですが
私達世代と今の未成年の皆さんの世代間では、ある傾向の違いが確認されているんです。

それは何かと申しますと

色紙12







「緑の多さ」
なんです。


今の若い世代の皆さんの思い描く未来には私達社会人世代よりも
圧倒的に自然が多いのです。

それはつまり自然との共存、
都市部にも大きな木が溢れていたり大木や草木がビル群の中でも育つ事が出来る
科学的なシステムが構築された都市であったり。
そして原子力、火力に頼らないエコロジーを意識した様々な発電システム。

私達世代が科学技術にひたすらに突き進んで行っていたとすれば、
今の若い世代の皆さんの未来感は自然との共存、逆に自然への回帰さえ描いているのです。

ツーリング

冷めた言い方をすれば単に
その世代が与えられている情報、生きている社会の影響だと言ってしまえば、
まあそうだとも言えるかもしれませんが

ですが
果たしてこの話はそれだけで完結させていいのでしょうか



では、だとすればどうでしょうか。
これらはつまり私達に何を物語り、何の可能性を指し示しているのでしょうか。


かつて、
鉄腕アトムが指し示した未来、ドラえもんが示した未来、
はたまた風の谷のナウシカが示した私達への警鐘の様な未来。

そして、今の若い皆さんが思い描く未来を想像させるに至った、その後の様々な作品達。


今、私達は
特にこの数年の中で激的に価値観を変えざるを得ない局面に遭遇しました。
はたして今でもドラえもんやアトムのエネルギー源は小型原子炉、小型核融合炉と説明されているでしょうか…。

私は、
私達が思い描いて来た未来の世界、アトムやドラえもんが指し示してくれた未来は
今でも素晴らしいと思っております。

賛否はあるかもしれませんが、でも彼等が示してくれた未来が多くの発明、技術革新、
多くの子供達に可能性を指し示し導いてくれました。

私は漫画とは大まかに言えばデザイン業だと思っております。
デザインとは人々に豊かなライフスタイルを提案する物だと思っておりますので。

サッカーの面白さを漫画で知り、どうすれば強くなれるのかを考え、
自分がプロサッカー選手になれるかもしれない、なりたいという未来の可能性を想像させたり。

いじめられっ子が強くなっていじめに負けなくなる、更にはもっと広い世界に打って出る姿に
いじめられっ子達が勇気をもらったり

はたまた、警鐘を鳴らす漫画に自然や平和を大切にしなければならないと言う考えをもらったり。

便利で楽しい未来の秘密道具は様々な可能性を指し示し
多くの研究者のきっかけとなり道しるべとなった事でしょう。

きっと今の若い皆さんが自然との共存共栄、エコ社会を思い抱かせた漫画やその他の様々な作品が
多くの素晴らしい時代の研究、発明、技術革新をもたらす技術者、研究者を生み出してくれると
私は信じたいと思います。
輪投げ


さて、
ここまでは私達日本の子供達が思い描く未来の世界についてお話させて頂きました。
ですが実は
ここからが本題なんです。
長々とすいませんが宜しければもう少しお付き合いください。

私はですね。
もう何年も前になりますが、あるドキュメント番組でとある国の子供達が描いた画用紙の世界に
震えが来る様な衝撃を受けたのです。


それは何かと言いますと、
全ての子供の絵の中に必ず武器を持った人間がいるのです。

「好きなものを描いていいよ。」と大きな画用紙とクレヨンを与えられた子供達は
クラスのお友達や先生を描き、
学校を描き、花壇を描き、山を描き、川を描き、花畑を描き、虹を描き、太陽を描き、でも
必ずどこかに銃を持った男達や、中には爆撃をする戦闘機、戦車、
そして
それらの銃口は必ず彼等を、子供達を狙っているのです。

彼等子供達は内戦の中で生まれ、生まれた頃から戦火に怯えねばならない日々を送って来たのです。


私は
それが堪らなく辛くて、悲しくて、どうしようも無い気持ちになりました。
私が例え玩具でも、モデルガンなどの兵器を手に持ったりお遊びでも軍服などを着たり、
ましてやサバゲーと言う物で戦争ごっこをする事などを一切受け付けられなくなったきっかけでもあります。

どうしてもあらゆる物を軽んじている様な、
責任のある立場に無い者がその姿を模する事はあまりにも私には耐え難いと言いますか。
好きな方達には申し訳ありません。
個人の自由ですし私が神経質過ぎる事は私自身自覚しております。


内戦など戦火の中で生きる子供達、
もし彼等に同じく「未来の世界」というテーマで描いてもらったとしたら
彼等の思い描く未来とは、彼等の望む未来とはどんな世界なのでしょうか。

どうしても銃口が彼等を狙う姿はぬぐい去る事が出来ないのでしょうか。
絵の中ですら彼等は平和な世界を描く事は出来ないのでしょうか。



私にはただ望む事しか出来ないのでしょうか…?

私達には、

漫画やアニメを愛する者達には、

同人誌を描く者達には、

創作活動をする者達には、

何か
出来る事は無いのでしょうか…?
神と鬼 親子




最後に遅くなりましたが
冬コミC83にてサークル幻想工務店を訪ねて下さり
本をご購入して下さり、売上にご協力くださった皆様、
本当にありがとうございました。

皆様の善意は義援金として東日本はじめ、
戦火や貧困に苦しんでおられるシリア南スーダン、その他世界各国の方達の支援の為に
役立てて頂けます様、国連や赤十字等の機関を通じ寄付させて頂きました。

皆さんの善意で一人でも多くの命が助かり
一人でも多くの未来への希望となる事を心より願います。

全ての子供達が平和な世界と幸せな未来を思い描ける、そんな未来が来ます様に。
c83お疲れ色紙


サークル幻想工務店
代表:幻想店長
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●かずや(京ヤワ)さん

お便りありがとうございます。

「時間をお金で買う時代」ってのはよく聞きますね。
新幹線は確かにその代表かもしれません。

飛行機の方が早いはずなのですが新幹線は
・移動距離の「乗車券」
・新幹線を利用する「新幹線特急券」=「時間」
と言うのを
わざわざ別々に買わねばなりませんからね。

お金で買える時間にも色々ありますが考えてみれば我々が買っている物には
時間が深く関わる物が本当に多いですね。

家電製品もそうですがネットでの予約に通販。
私がしている国連、赤十字等への寄付も全てネット経由です。

時間短縮発明といえば携帯電話などその代表では無いでしょうか。
これが世界中の時間の使い方を変えてしまったと言っても過言では無いでしょう。

スマホに至ってはフルで活用できる人はそれ一台で5人分の仕事が出来ると言いますし
流通事業者に至っては一昔前まで海外に行ったらまず事業所、電話回線、あらゆる物を揃え
ビジネスが始められる体制作りに約2週間と言われていたのが現地に付いて現地でスマホが
使える様にすればその場でビジネスが始められるそうです。

本当にとんでもない時代になったものですね。

ちなみに新幹線内でPCでお絵かきするとめちゃくちゃ疲れます。
発達した機械についていくのも大変です。

新幹線1

●佐竹さん

お便りありがとうございます。
お耳が痛いとの事、お気持ちを害した事お詫び申し上げます。

軍服などに憧れ着てみたいと言うお気持ちは私もわからない訳ではありません。
私も武器などに魅力を全く感じない訳では無いので全てを否定は出来ません。

散々言っておいてファンタジーの世界で少年や女の子が剣を持ってる姿に
あまり抵抗感がなかったりもします。

自衛官や警察官の皆さんの働きには心から感謝し応援をします。

よくそれとこれとは別でちゃんと住み分けてるとか言う方がいますが
人間はそこまで器用に出来ていないと言うのが私の持論です。

その論で言えば、私こそ”所詮その程度”と言われても仕方ないですね。

ただ、
銃を突きつけられた事は無いとは言え
若い頃は角材や木刀や警棒で殴られた事、バタフライナイフで頬を撫でられた事もある私は
憎悪を持って不良やチンピラを嫌う気持ちがあります。
おかげで不良やヤクザが活躍する漫画や映画は心の底から大嫌いです。

だから、
銃に怯えねばならないと言う現実に晒されている子供達の気持ちに
思いを馳せてしまうのかもしれません。
テレビの向こうの事だと言うのに傍から見れば神経質な程に。

好きな物は仕方ない。嫌いな物は仕方ない。

本当にどうしようもないですね。
不器用だとは思いますがこれからも私はこれを曲げる事は出来そうにありません。
それらが好きな方々を否定はしますが、止める気はありません。
そして一緒に楽しむなど今後もまず有り得ないでしょう。

私はただ、
心から願うばかりです。

レプリカの軍服を着て楽しむのなら、おもちゃの銃を持って楽しむのなら
戦争ごっこを楽しむのなら、
それらの本物がどこでどういう存在であるのかを他の人達より多少は知り得るはず。
その事に思いを馳せ、そして平和への思いと、そして行動に繋げて欲しいと
ただただ心から願うばかりです。

33オネンネ


●小猫さん

お便りありがとうございます。
子供の頃の夢が新幹線の運転手ですか。

新幹線の形は変われど今も昔も男の子の憧れの職業ですよね。
そう思うと新幹線は偉大な乗り物ですね。

私は残念ながら乗り物という物に疎かったので
新幹線と言えばパーマンのエンディングの「時速119キロも~♪」ぐらいの意識しかありませんでしたが…。

私も今の子供達の未来感を聞いた時には驚いた物です。
そして嬉しくも、ちょっと妬ましい様な複雑な気持ちでもあります。

自分も小さい時にこんなに色々な事が学びたかったなと。
ですが同時に
我々は夢を見ている間に随分と世界をボロボロにしてしまったんだなと、
今の子供達はその世界を背負っていかねばならないのだなと思うと

私達が楽観的に思い描いていた未来よりも今の子供達はずいぶん重い現実を突きつけられて
その上で未来を思い描いているんだなとそんな気がしてしまい
なんだか申し訳ない気持ちになってしまいます。

未来を担う子供達の為にも私は、私達は希望に繋がる事を自分に出来る事で
していかなければならないのだなとそう思います。

お互い少しでも良い未来を子供達に託せる様に頑張りましょうね。

バスと赤ちゃん

●rasanさん

お便りありがとうございます。

噴水やレンガで舗装された道路、そして水で動く車ですか。
そういう未来像は私達世代とあまり変わらないかもしれませんね。

私も綺麗なブロックの敷き詰められたカラフルな道に何やら未来感を感じていた物です。

どこでもドアなんてむしろ大人になってからの方が欲しくて仕方がないです。
早く現実にならないですかね。


さて、
戦争やサバイバルゲーム等についてのお話ですが
私自身が苦手というか嫌いというだけでそれをしている方々の人格云々、
逆にそれをしてないからと偉そうな事は言えません。

ですから私がそれらについて言える事と、明言したい事は一つ
私個人がそれが嫌いだと言う事、以上です。


かわって、
戦争についての私の認識の範囲についてですが
私自身、昔からよく学校以外でも戦争の話を聞く機会も多かったですし、
以前もう5~6年ぐらい前になりますがある仕事で何年か戦時中の日本について調べたり
取材して回った事がございます。

皆さんは意外に思われるかもしれませんが実際の戦争、空襲などを体験された方の中には、
希にその凄惨な光景や体験を実に楽しそうに面白そうに話される年配の方だって実はいるんです。
話を聞いてもらえて嬉しいとかいう事ではありません。
正直、
取材していた私が途中でその方の頭を張り飛ばしてやりたくなる様な嫌悪を覚えた事もありました。

ですがさて、
そんな怒りを感じている私や、私達ははどうでしょうか。
はたして振りかざせる程の正義を持っているでしょうか?

例えば、
私達はカカオの原産地の子供達が信じられない様な低賃金でカカオのプラントで働いていて、
チョコなんか口にした事がなくてもチョコが安売りしてれば喜んで買いますし
日本の農家や家電メーカーが苦しいと分かっていても外国産でも安い物を選びます。

その現実を知っても私達は生活をまるっきり変える事が出来ないですよね。
はたして私達は残酷では無いと言い切れるでしょうか?


残酷に感じる。不謹慎に感じる。言い出したらキリがないですね。
あらを探せば私とて責められるところばかりです。


パソコンを引き合いに出してそれを買うか募金するか、良いか悪いかをおっしゃられましたが
私にはどうすれば良いとは断言できません。

この先そのパソコンを買う事で多くを学び、結果もっと世の中に貢献出来る働きが出来るかもしれません。
そうあって欲しいと願います。

正しい、間違っているを断言できる人はそうはいません。
ただ、
私にただひとつ言える事、と言いますか言いたい事は
何をしようが人生は一度きりだと言う事です。
そして
刻一刻と私達は永遠の終わりに向かって突き進んでいるという事です。

そう考えればネット上などで誰々がどうしたこうしたなど言ってる事に何か生産性があると思えるでしょうか?
そんな事に自分が何か行動を起こす時間を消費されてる事がもったいないと思わないでしょうか?

そういう私自身こそこんな所で人の事は言えませんが。



どうか限られた時間を大切に。
自分自身の幸せな未来を信じ自分自身が誰かを幸せにする未来を信じ、そしてそれを目指す毎日を。

いつか来る抗えぬ終わりが来るその時までに一歩でも前へ。


はっちゃけパチュリー

●カンダタさん

お便りありがとうございます。

縄文時代は魅力的な題材が実に多いですね。
デザイン性も然ることながらそこに込められた想いがどれも
命や家族、愛がテーマになっている事が人々が惹きつけられる理由なんでしょうね。


私はあの時代を生きた一人の縄文人の男の思いに心を馳せたいと思います。

ネットやテレビや電話はもちろん、新聞も無ければ文字も無い、
自分たちの住んでいる場所が
地球という星の、日本という島の、どこら辺なのかもわからない時代。

彼にとって自分の足で大地を歩き、目で見、触れてきた物だけが世界の全てだったでしょうね。
得る知識と言えば自分の経験と家族と村のコミュニティーが先人から受け継き積み上げてきた知識。

彼は一人の男として何を考えていたでしょうか。
生きる事、家族の為の食べ物や着る物、暖かい家、
とにもかくにも
自分達が生きる事、子供達がこの先もしあわせに暮らせる為にはどうすればいいのか

きっと今の私達よりももっと切実にその事ばかり考えていたに違いないと私は思います。


今と違い、平均年齢が30歳そこそこの時代です。
生きる為に、これから生きていく子供達の為に、どうやって知識を残していくか。
大切な事を教えていくか。
今に比べればはるかに短い人生の中で父と母が子供達の為に残したいと思った物。
その父と母も、彼等のそのまた父や母が同じように残してくれた物を
今度は自分達の思いも乗せて子供達に形にして残した物

そんな想いがこの海と山に囲まれた日本という島国の中で
縄文土器に代表されるデザインに結実したと思うと、
私は学術云々と難しい事をのたまう前に
なんて


なんて愛おしいのだろうと、そう思わずにはいられないのです。




世界中の様々な文明の中で生まれたデザインも
根っこの部分で込められている思いのような物はきっと一緒なんでしょうね。
ヨーロッパの方では土器で出来たガラガラとかも出てきますしね。

一人の男として、この世に生をうけた私は思います。

先人達もまた、
一人一人が一人の男として生き、または一人の女として生き
私達に命を繋いで下さった彼等の、その子孫である私達がなすべき事。
成さねばならない事はなんなのかと私は思います。

昨今は色々と手の届かない所の事を知り
口出しも出来る時代です。

でも実際に自分の手で動かせる世界はやはり今も昔も自分の手が届く範囲では無いでしょうか。

縄文時代が、
そのデザインが今なお私達を惹きつけ燦然と輝きを失わないその最も根源的な利用。
それは、彼等が生き抜き、彼等の子供達である私達全ての幸せを願った
そんな深く純粋な愛情が込められているからでは無いでしょうか。


その愛情と彼等の生き様に思いを馳せ、自分は彼等の子孫であると思った時、
誰々がどうのこうの、どこの国がどうのこうのではなく、
自分自身はどう生き、何をするべきか。
それこそを第一に考えるべきで、それこそが全てではないかという思いにさせられます。

彼等が残してくれた思いを引き継ぎ、そして次の世代に愛情を込めて受け継ぎ残して行ける。
そんな人生を、そんな毎日を生きて行けるお互いでありたいですね。



今、
この星の反対側まで見渡せ、世界中に思いを馳せられる世代として。

この星の未来の為に。


色紙ケロちゃん
  1. 2013/01/20(日) 18:04:54|
  2. 幻想工務店は考える
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